【風来のシレンスマホ版】フェイの最終問題より難しい!? 魔蝕虫素潜り~前編~
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追記,クリアしました。階層別攻略のリンクは記事の最後に。
魔蝕虫の道を素潜り(持ち込み無し)でチャレンジしていました。フェイとは違った味わいで、意外と楽しくやれてます。
シレン2では「破壊的素潜り」などと呼ばれたこの攻略法、シレンスマホ(DS)版で行った人は意外と居ないのではないでしょうか?
いわゆる破壊的素潜りに沿った縛りルールは、以下の通りです
・テーブルマウンテン(1F)からスタートする
・アイテム持ち込み・倉庫各種の使用なし
・街の施設は利用可能
魔蝕虫の道をクリアしていない
今回の記事は、ボスの出現する未クリア状態を前提に書いています。
未クリアの状態でないと、魔蝕ソルジャー、魔蝕クイーンが出ないため、素潜りの難易度が異なってきます。どちらかと言うと、クリア後の状態の方が難しいので、解説と若干のズレが出ます、ご了承を。
テーブルマウンテンを普通に上り、その持ち合わせで魔蝕虫の道を攻略していく、これが基本の流れとなります。
では、フェイ最終と素潜りの相違点について一つずつ解説していこうと思います。
フェイの最終問題との相違点
アイテムテーブルが狭い、マイナスアイテムが殆どない
これは冒険しやすいポイントになります。睡眠草を飲んでしまった、モンスターハウスの巻物を読んでしまった、という心配はなし。腕輪もマイナスと呼べるのはなく、見識別でも取り敢えず装備しておいて大丈夫。
・40F以降十の倍数で大部屋モンハウ確定、一匹魔蝕ソルジャーが紛れ込んでいる
これが魔蝕虫の道の大きな特徴であり、素潜りの一番の関門。混乱の巻物の枚数が成功率に直結すると言っても過言ではない。また、魔蝕ソルジャーも素潜りの装備では正面から倒すのは厳しく、基本的に逃げる展開になる。
・合成が入手困難。武器盾を持ち分ける必要がある。
合成の壺は落ちてない。入手のチャンスは低層である山頂の街のみと、非常に厳しい。とは言え、ドラゴンキラー、成仏の鎌、地雷ナバリの盾といった特攻装備は欲しいところ。しかし、キープする事でアイテム枠が圧迫されることに。
・白紙、ジェノサイドが手に入りづらい。
テーブルマウンテンでお店の出るフロアは非常に狭く、加えて30F以降は店を確認できていません。つまり、ジェノサイドなどが入手しづらいということ。アークドラゴンを根絶やしにしづらく、強化吸い出しなど、一気に成功率を高める手段が取れないと言うのも厳しいところ。
総じて、合成縛りの代わりに未識別なし、シンプル化されたフェイ最終とも捉えられます。1F〜30Fまでは普通のテーブルマウンテンなので、ストーリーをクリアした人なら、序盤を進むのは比較的楽でしょう。代わりに、印の合成が無い分、モンスターとの殴り合いは31F以降はフェイ最終より厳しい印象でした。
・フェイ最終に潜る基礎力を身につけてない
・フェイ最終をクリアしてしまい、目的を見失いつつある
中級者、上級者ともにオススメできる潜り方です。
肝心なのは、「魔蝕虫の道にたどり着くまでにどれだけアイテムとレベルを稼げたか」ということに集約されるでしょう。
武器
・基本武器
カタナ、どうたぬき、ミノタウロスの斧
特攻が無い基本的な状況に。天の恵みの使用先はこれ。ミノタウロスの斧はタウロス系からドロップ。粘って何とかゲットしたい。
サブ武器
成仏の鎌、ドラゴンキラー、妖刀かまいたち、三日月刀、斬空刀
死神、ドラゴンなど厄介な相手に。特攻ありなら確定二発で倒せたりするので被弾数が減り、結果的に体力が浮く。盾よりも優先度が高いかもしれない。
盾
・メイン盾
皮甲の盾
基本的にこれ。
・序盤の稼ぎ作業にはどうしても満腹度を消費する
・魔蝕虫の道では食料があまり落ちてない
・そもそも殴り合いの状況になりたくないから防御値の依存度は薄い
等の理由から、基本的にこれになる。
今作の仕様として、自然回復量は多め、飛び道具持ちは少なめ。なので一度体力が半分になっても、少し足踏みする時間があれば簡単に立て直せたりする。鉄甲と皮の補正値の差はあんまり気にならない印象。
使い捨ての盾(呪い)
次点に。
本来被弾ごとに強化値が減っていく使い捨ての盾。今作の呪いの仕様として、呪われている時は特殊効果が消えるという特徴がある。
つまり、アイテムを全部床に置き、ノロージョに盾だけ呪わせてしまえば、補正値20デメリット無しの強力な盾が出来上がり。
ただし、通常の殴り合いに強い代わりに、地雷ナバリなどに盾を付け替えられないこと、皮甲より食料枠が圧迫される点に注意が必要。
腕輪
透視の腕輪(\8000)
言わずと知れた最強の腕輪。出たら勿論強いけれど、大部屋モンハウの回答は別として用意する必要がある。
回復の腕輪(\5000)
深層では悠長に足踏みしてる余裕がないため、移動しながらの回復に。
睡眠避けの腕輪(\3000)
なにげに必須級な腕輪。
〜54Fまで出る眠り大根対策。睡眠草→毒草コンボで最大10ターン近く眠らされるため、ほぼ即死コンボ。下手をするとアークドラゴンより怖い敵なので、対策は万全に行っておきたい。
また、不意に睡眠ガスを踏んだ時にも仕事をしたりするので、大根フロア以外でも取り敢えず付けておいて損はない。
遠投の腕輪(\3000)
・モンハウに遭遇した時、通路に一列に並べるギタン砲
・火炎入道への数少ない遠距離攻撃法
など、意外と使い道の多い腕輪。ただ、これを着けたままセルアーマー系に弾き飛ばされると、装備が消滅してしまうため、常時付けておくのはリスキー。スマホ版の場合、誤タップから投げて、壺ごと虚空に消してしまうことも……
壺
「入れる」壺
保存(中身が使える)
変化(アイテムが変化する)
倉庫(中身が消える)
「押す」壺
背中
トド
マイナスが無いので、取り敢えず押して大丈夫。
このテーブルを覚えておくと、序盤の壺の使用について楽ができるかも。
トドの壺
今回のキーアイテム。フェイ最終より何倍も重要度が高いかもしれない。トドの壺は、店の外(店のBGMが流れてない状態)からの使用なら、泥棒扱いとならない。
尚且つ、店売りのアイテムは高額ながらも強力なアイテムばかり。
店売りの中で強力なアイテム(あったら何とか入手したい)
・復活の草
・ドラゴンキラー
・妖刀かまいたち
・透視の腕輪
・白紙の巻物
・ジェノサイドの巻物
ここで復活草やジェノサイドを盗めるかでその冒険の難易度が大きく変わる。
素潜り、テーブルマウンテンの仕様上、現金で買うのは非常に困難。基本的にこれらを手に入れるときは、トドの壺を頼ることに。
その他アイテム
・食料
皮甲の盾を想定するなら、大きなおにぎりを2~3個ほどキープしたいところ。
後半のポリゴンに最大満腹度を下げられると、少し厳しい
・草
弟切草
最大HPアップ、回復手段としても勿論、死神、骸骨まおう特攻アイテムとして。
合成が無い分、死神や骸骨まおうと殴りあうのは厳しい。特に60F付近に出てくる冥王は、回復目的で使うより投げた方が断然良い。
特に冥王の階層の際には、なるべくキープしておきたい。
ドラゴン草
必中(外れない)というのが重要。
このゲームは、攻撃が外れる、投げたアイテムが外れる、といった小さなミスで命を落とすことがある。
絶対に外したくない!という場面では、ギタンの代わりに使っていきたい。
アイテムの解説はこんな感じです。
次回は、各階層での立ち回り、大部屋モンハウの回答、注意点について書いていきます!
追記,後編出来ました
【風来のシレンスマホ版】フェイの最終問題より難しい!? 魔蝕虫素潜り~後編~
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ゲームと百合が三度の飯より好きなライター駆け出し。『パルフェ』など丸戸史明作品を膝に受けている。日記っぽいゆるゆるな記事はnote(https://note.com/momono5)に書いてます。
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